40代からの秋コーデを整える「重ね着」3つの基本ルール

40代からの秋コーデを整える「重ね着」3つの基本ルール

秋は、朝晩と日中の気温差が大きくなる季節です。

「朝は寒かったのに、昼間は暑い」
「重ね着をすると体が大きく見える」
「何を組み合わせればよいのか分からない」

このような悩みを感じる40代・50代・60代男性も多いのではないでしょうか。

秋の重ね着で大切なのは、たくさん着込むことではありません。脱ぎ着しやすく、体型を大きく見せず、色を増やしすぎないことが基本です。

今回は、大人の秋コーデをすっきり整える「重ね着」の3つの基本ルールをご紹介します。

■基本ルール1.薄手の服から順番に重ねる

重ね着の基本は、内側に薄手の服、外側に少し厚みのある服を合わせることです。

例えば、Tシャツの上にシャツを重ね、さらに気温が低い日は薄手のブルゾンを羽織ります。内側から外側に向かって生地を厚くすると、動きやすく、温度調整もしやすくなります。

反対に、厚手のトップスの上へ細身のアウターを着ると、肩や腕が窮屈になり、上半身が張って見えることがあります。

40代以降は、肩やお腹まわりの締め付けが疲れにつながる場合もあります。重ね着を前提にアウターを選ぶときは、中にシャツや薄手のニットを着られる余裕があるか確認しましょう。

ただし、必要以上に大きなサイズを選ぶと、かえって体が大きく見えてしまいます。腕を前に伸ばしたときにつっぱらず、肩が大きく落ちすぎない程度が目安です。

■基本ルール2.上下のどちらかをすっきりさせる

重ね着によって上半身にボリュームが出るときは、パンツのシルエットを整えることが重要です。

細身のパンツを無理に穿く必要はありません。お腹、ヒップ、太ももには適度な余裕を持たせながら、裾まで大きく広がりすぎないストレートパンツを選ぶと、全身が自然にまとまります。

ゆったりしたトップスと、必要以上に太く長いパンツを組み合わせると、全身の輪郭が曖昧になり、重たい印象になりやすいため注意しましょう。

パンツの裾が靴の上に何重にもたまらないよう、丈を整えることもポイントです。足元がすっきりすると、上半身に服を重ねても、だらしなく見えにくくなります。

■基本ルール3.コーディネートは3色以内にまとめる

重ね着では着るアイテムが増えるため、色数も増えやすくなります。

大人の秋コーデを落ち着いて見せるには、靴まで含めて全身を3色以内にまとめるのが基本です。

例えば、白いTシャツ、ネイビーのシャツ、黒いパンツという組み合わせなら、使っている色は3色です。

ベージュのアウターを主役にする場合は、インナーとパンツを白・黒・グレーなどの定番色にするとまとまりやすくなります。

カーキ、ブラウン、ベージュなどの秋らしい色を取り入れるときも、一度に何色も使わず、まずは一色だけ加えてみましょう。

色合わせに迷ったときは、黒、ネイビー、グレーを土台にすると失敗を減らせます。

■秋の重ね着は「脱ぎ着のしやすさ」も大切

秋の服装は、見た目だけでなく、気温に合わせて調整できることも大切です。

前を開けて着られるシャツ、カーディガン、ファスナー付きのブルゾンなどは、暑くなったときに簡単に脱げます。旅行、散歩、買い物、車での移動など、日常のさまざまな場面で活躍します。

秋の重ね着で覚えておきたいのは、次の3点です。

・薄手の服から順番に重ねる
・上半身にボリュームが出たら、パンツと裾を整える
・全身を3色以内にまとめる

若く見せようと無理をする必要はありません。今の体型に合ったゆとりと、落ち着いた色の組み合わせを選ぶことが、大人の秋コーデを自然に整える近道です。